※画像はイメージです。水面に規制区域は表示されません。
■JM-Safety(PWC専用モード)設定方法
JM-Safetyアプリダウンロード(無料)
アプリのダウンロードと利用は無料ですが、通信にかかるパケット料金はユーザー負担です。
Google Play、Google Play ロゴ、Android は、Google LLC の商標または登録商標です。App Storeは、Apple Inc.のサービスマークです。
JM-Safety登録
アプリをダウンロードして開き、利用規約に同意すると、「新規登録」か「データ引継ぎ」のいずれかを選択できます。新規登録の場合、名称の入力が必要ですが、名称はいつでも変更可能です。
プライバシーポリシーの内容を確認し「次へ」を進むと、アプリの利用に関するヒント画面が表示され、その後、ホーム画面である「船どこ」が表示されます。
PWC専用モード設定方法
PWC専用モードを使用するには、初回のみ「所属設定」を行う必要があります。JM-Safetyアプリをダウンロード後、上のQRコードを読み取るか、アプリをダウンロードしたスマートフォンでこの記事を閲覧している場合は「→所属をPWCに設定」をタップし、画面の指示に従って設定を行ってください。「所属登録 PWCに加入しました」と表示されれば、設定は完了です。
JM-Safety(PWC専用モード)画面の見方と使い方
所属が「PWC」になったら、中央下段の通信ボタンをタップしてデータ通信を開始してください。これにより、PWCエキスパートガイドマップに掲載されている規制情報が読み込まれます。
画面解説
1.自船情報
自船の位置、進行方位角、速力が表示されます。自船情報ウィンドウをタップすると、表示サイズが変化します。速力の単位はkn(ノット)とkm(キロメートル)が選択可能で、操作画面タブの「設定」→「位置表記」→「単位」で変更できます。
※進行方位角や速力は、端末のGPSから取得した位置情報の差分から算出されます。
※GPSの状態や精度により、誤差が生じる可能性があります。
2.ステータス
現在の通信状態が表示されます。※「ユニット未登録」は、別途購入が必要な落水検知ユニットの登録状態を示します。
3.ユーザーマーク
現在地をポイントとして登録することができます。登録したポイントはアプリ上に記録され、航行の目的地として画面に表示させることが可能です。
→ポイント
4.緊急通報
洋上でトラブルが発生した際に、救助を要請するための機能です。見守り者や僚船、周囲10km以内のアプリ利用者に対して、緊急通報のプッシュ通知が送信されます。
→ 緊急通報
5.画面表示設定
「船どこ」画面に表示するアイテムや接近判定の設定が可能です。画面表示設定ボタンをタップし、表示されたメニューから以下の項目を切り替えられます
各項目の詳細はこちら
6.自船位置
自船の位置を表示します。
7.通信ボタン
データ通信を行うことで、このアプリのさまざまな機能が利用可能になります。
*1 : 落水検知、接近警報、緊急通報
データ通信停止中の状態です。タップすることでデータ通信を開始します。
データ通信中の状態です。タップすることでデータ通信を停止します。
→ データ通信開始
8.自船追尾
自船追尾のON/OFFを切り替えることができます。
→ 自船追尾
9.地図回転
「ノースアップ」または「コースアップ」を切り替えて地図の表示方向を選択できます。
→ 地図回転
10.操作画面タブ
操作する画面をタブで選択することができます。
・船どこ: 船どこ画面を表示します。
・ユニット: ユニット画面を表示します。
・見守り: 見守り一覧を表示します。
・メッセージ: メッセージ一覧を表示します。
・設定: 設定画面を表示します。
その他、JM-Safetyアプリの表示や設定については、アプリケーションガイドで詳細をご確認ください。
JM-Safety(PWC専用モード)内の規制情報に関する問い合わせは、以下のフォームからご連絡ください。
※アプリ機能に関する問い合わせにはお答えできません。アプリの機能についてのお問い合わせは、別途「JM-Safetyアプリに関する問い合わせ」フォームからご連絡ください。
PWCエキスパートガイドマップに関する問いあわせ・ご意見・規制エリアの修正・追加などのご要望(フォーム)
JM-Safetyアプリ 公式サイト
https://www1.jmarinesafety.jp/app/
PWCエキスパートガイドマップ
https://hwsm.jp/guidemap/